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単発記事 |
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賢く医師とつきあう方法
整形外科に送った患者が戻らないのは「技術に不安を感じるから」
今年2月に全国保険医団体連合会が整形外科医、一般市民を対象に実施した柔道整復師施術療養費に関するアンケートでは、整形外科医の93・4%が柔道整復に起因する、あるいは悪化した症例を経験していることが分かった、などと伝えられている。 「柔整師の施術で症状が悪くなった症例が多数報告されている」、「基本的に打撲や捻挫だけを扱う柔整師が、整形外科の診療費の約3分の1を占めているのはおかしい」など、整形外科からの柔整師に対するバッシングは年々増えているように思える。 こうした背景からも柔整師が、整形外科医と良好な関係を築いているケースはあまり多くないのが現状のようだ。今回、東京・亀戸で整形外科クリニックを開業し接骨院も2院開業している医療法人社団順立会五ノ橋クリニック山口真一院長(に「整形外科医とうまくつきあう方法の初歩」として、医師から信頼を得る方法、整形外科と柔整師が協力するための解決すべき障壁などについて聞いた。 |
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