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訪問マッサージ
実務に即したノウハウが学べる研修
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NPO法人日本手技療法協会が自信を持ってお勧めする「訪問マッサージ研修」。少人数で受けられるこの研修は、会員の方のみならず、幅広い層の皆様から、ご好評をいただいております。

訪問マッサージの現状について

訪問マッサージの現在の状況については、NPO法人日本手技療法協会が発行する「ひーりんぐマガジン」のシリーズ「訪問マッサージの現状」で詳しく報じています。ここでは「ひーりんぐマガジン」27号に掲載されたものを抜粋してお送りします。

【訪問マッサージの現状「訪問マッサージの実態」ひーりんぐマガジン27号(2010年4月25日発行)より】

訪問マッサージは、あん摩マッサージ指圧師(以下あマ指師)が患者宅を訪問し、健康保険を適用してマッサージ施術を行うものです。平成13(2001)年度まではマッサージの保険請求額は70億円程度でしたが、平成18(2006)年度には288億円となり約4倍に増加しています。この数年、訪問マッサージを行う治療院がさらに増加傾向にあります。


●訪問マッサージと療養費

施術者は健康保険を適用するために、当然、定められた規則に従う必要があります。
まず、医師からの同意があったことを証明する同意書等が請求する際に必要となります。また、訪問をする場合の患者の状態としては、歩行困難か不可能であることが条件です。
施術者が訪問できる距離も決まっています。治療院から直線で半径16kmまでです。
マッサージ施術に関しての施術費は、頭の先から尾頭までの体幹、右左の上肢、左右の下肢を一単位(最大5部位)として支給されます。変形徒手矯正術の支給は、肩・肘・手・股・膝・足の6大関節を対象として一肢ごと(最大4肢)です。
支給される金額は、マッサージ施術は1部位255円、変形徒手矯正術は一肢520円です。
店舗での治療院が保険を使ったマッサージ施術を行った場合、5部位の施術で1人当たり1275円となります。保険適用の患者を一日10人施術した場合は、一カ月(25日計算)約31・9万円の収入となります。
訪問マッサージは、施術費以外に施術者が患者宅(患家)まで行く距離によって往療料が加算されます。往療料は治療院から患家までの距離が2kmまでが1860円、2kmを越える2kmごとに800円(8kmまで)加算されます。
先ほどの例と同じように、2・5kmそれぞれ離れた5部位の患家を一日10人回ったとすると訪問マッサージでは一カ月(25日計算)約98・4万円となります。この売上げ増が訪問マッサージの施術所が増えた要因のひとつです。
療養費支給申請書に添付するマッサージの施術における医師の同意書の期間はマッサージ施術では初療日から3カ月間、変形徒手矯正術もしくはマッサージとの併施は1カ月が有効とされています。
主に次の病名や症状だと療養費が支給されているようです。
脳疾患障害後遺症・脳梗塞後遺症・脳出血後遺症・脳性麻痺・パーキンソン病・慢性関節リウマチ・多発性関節リウマチ・多発性脳梗塞・頚髄損傷・頸椎損傷・脊椎管狭窄症・変形性膝関節症・変形性脊椎症・腰椎椎間板ヘルニアなど。
症状としては、筋麻痺・関節拘縮・筋固縮・筋萎縮・運動機能障害・四肢筋力低下など。

 マッサージの患者は前記の傷病名や症状から分る様にほとんどは高齢者です。
ご承知のように平成12年頃から急激に高齢者が増加しています。
一方、あマ指師の人口は、柔整師、鍼・灸師に比べほとんど増加をしていません。今年のあマ指師の国家試験の受験者数は1839名、合格者数は1563名でした。これは国家試験の第1回試験から今回までの国家試験の中で受験者数、合格者数とも最低の人数となりました。訪問マッサージ対象の患者が急増していても、その伸びにあマ指師数が比例していないため、あマ指師不足は当分続くことでしょう。


●訪問マッサージの注意点と問題点

ここまでお読みいただくと、訪問マッサージは市場も豊かで、売上げも高く魅力的に見えるかも知れません。
しかし、そこに行き着くまでは、幾重にもわたるさまざまなハードルを越える必要があります。それらのいくつかを紹介します。
 あマ指師は開業に当たって柔道整復師とは違い、受領委任払いの申請はできないことになっています。受領委任払制度とは、全国健康保険協会(協会けんぽ)と各市・区(東京23区のみ)・町・村の運営する国民健康保険、各健康保険組合、後期高齢者医療保険が自動的に、ほぼ同一内容で現物支給と同じように取扱いできるシステムです。しかし、あマ指師はこの制度の適用を受けないので、個々の保険者の取り扱い方法を知る必要があります。
ちなみに全国に保険者と呼ばれる健康保険を運営する団体は約3370あります。これらの保険者が独自な運営をしていますのでその取扱いを知る必要があります。その他にも訪問マッサージの営業や同意書の取得、院の運営の方法、注意すべき事柄や問題点が事業開始時、開始後にかかわらずたくさん出てきます。

事業の「ハードル」の存在を書きましたがハードルがなく、あっても安易に越えられるかのような宣伝、スタートさえすればスムーズに売上げが上がるかのような巧言、甘言の告知で、多額な加盟料、考えられない様な代行費用を徴収する悪徳な会社も訪問マッサージの希望者、参入者が増えるにつれて増加しています。
訪問マッサージを始めるに当たり、充分な知識と調査をしなければ事業が失敗したり、悪徳業者にだまされたり、さらには売上げが上がらず不正行為に走らないとも限りません。
新規開業でも、フランチャイズに加盟するにしても、現況を打破したいと考えたとしても、まず、200人以上の受講者数を誇り実績のある当会の訪問マッサージ研修を受け、訪問マッサージの知識、問題点を知ることを強くお勧めいたします。(ひーりんぐマガジン27号から抜粋)
※2016年2月現在、支給される金額はマッサージ施術が1部位275円、変形徒手矯正術は一肢565円、往療料は2kmまでが1800円となっています。

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